そんなCMが空耳に聞こえてくる師走。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年の取材 今年のう〜ち〜に🎵
ってコトで
って言うかえっとあのその………
なんか鰤起こしの雷鳴届くおとろしい天候ではありますが(大汗)
なんと春待ち企画!
長い冬が明けたら
そこには幸せなカフェもオープン間近になるというお話w
(前フリの言い訳長っ)
今回は、東谷地区の
山野草かふぇのご案内です。
東谷地区は国の伝統的建造物群保存地区に指定された地区で、昭和の炭焼きを主産業とした山間部の四集落からなり、塀や石段の石造物や石積み、加賀市独特の赤瓦を使った民家、水路など
に自然とともに生きた時代の名残りがそこかしこに残っているところです。
大土村。携帯は繋がりません。
炭焼き小屋はまた動き始めています。
段々畑は田植えや刈り取りの体験ができます。
またこの地区の水産試験場では
でかくて真っ黒。
井伏鱒二に見せたくなります。
その奥には様々な滝が。
さて、そろそろカフェの話に。
今は山中温泉などに住む元住民の女性達「山中温泉ひがしたに地区保存会」
で作られました。
農家の高い天井。リフォームされています。
夏の取材ゆえ、私はしそ茶。青じその香りがします。
イラストレーターのあべさんは
リンゴ酢ジュース。
日替わりお菓子はなんとよもぎだんご‼︎
ついつい「Yes‼︎」とガッツポーズ。
ここのスペシャルは
誰が何と言っても
コレです。よもぎだんご。
地区の人しかどこに生息しているのか知らない河原ヨモギで作ったこのよもぎだんごは
信じられないくらいのなめらかさ。
繊維が感じられないのに
ヨモギの草の存在が圧巻だなんて。
一度は食べてみる価値あり!です。
ま、リピーターになっちゃうんですけどね(^ω^)
他にも季節やメンバーによって作られる地元で採れた野菜が入ったカレーライスや持ち帰りもできる柿の葉寿司などがあります。
今のところ、春から秋の毎週日曜日が営業日だそうで、
なかなかのレアものでございます。
久々に実家に顔を出す、そんな感じがピッタリくるカフェ。
暖こなったら、ばあちゃんのところによもぎだんご食べに行こうかな。
懐かしの日本に会いにいきませんか。
山野草かふぇ
ひがしたに地区保存会
http://hyaku-warai.jp/info/travel/cafe/index.html
0 件のコメント:
コメントを投稿