こんにちはー。
もう6月。梅雨入りしましたね。
暑くてジメジメするこの季節ですが
今回は実は3月16日に行なわれた(いつの話だよ)、第一回食談会のお話を.
「見た目は子供、やることおっさん、その名は
小さなおっさん やーこ!」が、お届けします。
「加賀のかがやき」は、加賀まれびと交流協議会の食プロジェクト。
2015年の北陸新幹線金沢開業を視野に、加賀市の食の魅力発信や、地元をつなげて新たな商品開発を行っています。
事務局を加賀商工会議所においているので、関係者しか入れない団体と思われることも多いのですが、いいえいいえ、そんなことはございません。
いろんな枠を超えて、加賀市を盛り上げたい、楽しいことしたいと思う人間が、共通の目標に向けて集まる場所でございます。
その加賀のかがやき委員長、自称イケメン&キングTさんが、加賀のお店とお客さまの交流の機会として企画した「食談会」。
先日、その第2段が行われたのですが、なんと第1段のご報告をしていなかったことを思い出し(汗汗)本日はそのご報告をさせていただきます。
第1弾を開催したのは、山代温泉「一力」さん。
加賀のかがやきにXX年からご協力いただいています。
(ちなみに、かがやきメンバーの大尉とともに、マスターとは山代小中学校の同級生。
そんなこんなで、第1回の無理も通った?通したのか?とも言われておりますが…)
ゲストは、1級フードアナリスト&フードライターの雅珠香(あすか)さん。
アメブロの「あすかりんの恋味敬食(こみにけいしょく)」
http://s.ameblo.jp/shanti-sky/
や、地元新聞、北國新聞朝刊で毎週月曜に掲載されている「お腹いっぱいあすかりん」でご存知のみなさまも多いのではないでしょうか?
年間約600件のレストランを訪問するという、あすかりん。そのお言葉で印象的だったのが、「レストランに行くというのは、1番身近なレジャー」ということば。素晴らしい!レストランって五感で体験できる小さな宇宙ですもん。そう言われれば。
カニ王子として、カニの被り物で山手線や東京メトロに乗車し、身体をはって首都圏での石川県PRをしてくださったOさんにもご参加いただけました。
食談会のお品書きには、一力さんの加賀のかがやきメニューの「ガスエビの石焼き」
や、デビューを控えた「加賀のかがやき 鴨だしうどん」、40年以上も変わらない「三色おむすび」もありました。
そしてここに来たら食べなきゃどうする的な地元民のハートを掴んで放さない「春雨サラダ」
古い味を大切にしながらも、新しい味にも挑み続けている一力さんは、地元愛もいっぱい。
NPO法人はづちをの理事長であったり、地元の祭にお店休んでもあれこれご尽力いただいたり、ありがたいことです。
今回の食談会にも鴨だしうどんの試食品としての出していただいたのは、タンタン麺風のつけ麺鴨だしうどん。
一力さんらしく、素材の味を活かしながらも一捻りしたこの一品いやはや美味でした~。
あすかりんからも、Oさんからも、「鴨」というのは、加賀にしかない特徴的な素材、というお言葉をいただき、
坂網鴨にはこだわらない「加賀のかがやき 鴨だしうどん」も、「加賀と鴨」を語るツールとしての役割を改めて認識した機会にもなりました。
ご参加者は、加賀市の各地域をはじめ、小松や金沢からのご参加も。その間でさまざまな交流が飛びかい、楽し~いひと時を過ごしました。
こんなふうに、店主のこだわりと、加賀のグルメと、熱いおもいの人たちが、一挙に味わえる「加賀のかがやき 食談会」。
2カ月に一度の開催予定です。これからもご注目下さ~い。
一力 いちりき
山代温泉ヨ91
http://www.yamashiro-spa.or.jp/sight/food/ichiriki.html
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