2013年10月18日金曜日

カフェ第一弾☆茶屋編その2〜茶房 古九谷〜



こんにちは!かがやき探検隊です。

先日、北陸新幹線の名前にも
「かがやき」が選ばれて、

キターーーー(≧∇≦)✨✨✨✨✨

て感じでしたね。

「加賀のかがやき」も、
ますます輝いてがんばらなくちゃですよ。



てなワケで、カフェシリーズ茶屋第二弾♪は

石川県立九谷焼美術館の2Fにある

茶房 古九谷さん。



加賀市大聖寺にある石川県九谷焼美術館。
隣には加賀市立図書館、そして公園。

この公園と九谷焼美術館は、
象設計集団の富田玲子さんが
実際に城下町大聖寺で暮し、
肌でこの地を感じ、
 
彼女の持つ感性と
女性ならではの視点から、
ここちよい空間にと設計した
くつろぎ空間です。

 
実際に住んでみるってなかなかできない事ですよね。


そのオリジナリティは
ぜひご自分で公園を散策し、九谷焼美術館内を見て体感してくださいね。 



さて本題に入るといたしましょう。


茶房古九谷さん。
中からも外からもアクセスが可能です。
来れば誰もが感じるハイクラス感。
工芸大国いしかわの
レベルの高さを感じさせてくれる店内は、
展示が常時手を変え品を変え行われております。
勿論ALL九谷焼。
素敵なコトに作品のほとんどが購入できます(^_^)




場所が場所だけにこのお店では

美術館に展示されている、
江戸時代の古九谷「色絵幾何学文皿」を模して、
加賀市在住の九谷焼作家達による、
生地から手作りしたオリジナル茶器で、
献上加賀棒茶を初めとしたお茶やコーヒーを楽しめます。




個性が出ています✨✨✨✨✨



これで飲む加賀紅茶。ステキです。

加賀の紅茶は紅茶であって紅茶でない。
この地ならではのとてもまあるい味のする優しい紅茶なのです。
静かな中、柔らかく香り立つ加賀紅茶に
窓から見渡す公園の緑と空のやわらかな青が、
日常で硬くなった感性をほどいてくれます。


一週間ごとに代わる
小松・加賀の名店の上生菓子も楽しめます。

今回私たちかがやき探検隊がいただいたのはこの三つ


・冷抹茶とみぞれまんじゅう


お菓子は山海堂さん。
テイストの違う器に山中塗。
それぞれに違う枝を添えて。涼を感じます。


・九谷豆腐と三体堂(煎茶)


山下一三さん作の急須には朱塗りの角盆がベストマッチ。
これ、すべて加賀市産。素晴らしい。


・加賀の紅茶とレアチーズケーキ
 

今回は小松のケーキ工房よど川さん。
もちろんこちらも九谷焼の素敵な器で。
よど川さんのチーズケーキと加賀紅茶の組み合わせには
ついフ二ャーとなります。(笑)

 
もう、どれも目から舌から満足させてくれる美味しさ。
つい「ねぇ次それチェンジ〜」と
素敵な大人の空間で回し飲み食べする
おとなげない探検隊………(;^_^A




美術館と一体となった古九谷の杜親水公園で光と風を感じながら、

すべてにこだわりがあるけれど、決してがんこではない、

大人のための知性のある上質な癒しの時間をすごせます。

ぜひ、大切なひととお越しくださいませ。
 



茶房 古九谷
加賀市大聖寺地方町1−10−13
石川県九谷焼美術館2階
休業日 月曜日(祭日の場合営業)



 


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